(その①)【日本製の超旧型客車が2020年の今も現役!】タイ南部 への鉄道旅 快速夜行からのタイ南部封じ込め運用の旧型客車旅
●2020年現在、タイ国鉄では、多くの日本製(一部は日本10系客車に似た図面を用いた現地製)の旧型客車が運行中ですが、さらに!タイ南部だけで運行される(バンコクまで出てこない、タイ南部封じ込め運用)鈍行列車には、1950年代に日本で製造された超!旧型客車が運用されており、どうしてもこの列車に乗りたくて、2020年2月に現地を訪問しました。
世の中では新型肺炎が拡大しつつありましたが、旅行中、常にマスクは着用、時間があれば、手洗いを励行し、感染防止に努め、今は、予定通り、日本に帰国し、通常の生活(民間企業のサラリーマン)を継続しております。
●タイの首都バンコクからタイ南部へは、タイ国鉄南本線に残る 窓を全開できる非冷房の夜行寝台車に乗りたくて、鉄道で向かいました。
今回は、最安の航空機が、日本のピーチ、那覇乗り換え、バンコク到着は深夜という便でした。
那覇空港、LCCの第2ターミナルは、倉庫そのもの…という安普請ながら面白い建物でしたが、先日、全てが統合され、新ターミナルが出来、初めての訪問。
やっとごく普通のターミナルになりました…。モノレール駅から直接行ける(もちろん?結構遠いので歩きますが…)ので、これまでのようにシャトルバスに乗り換える必要が無いのが、ありがたい。
沖縄らしく「ポーク玉子おにぎり」と「オリオンビール」で腹ごしらえ。
このお店21時までだったので、ノンビリしていたら、「もう終了です」とのご案内が…。
さて深夜の那覇空港を飛び立ち、バンコクへ向かうピーチ航空の機内へ…
安価なので、仕方ないですが、いつもの狭いLCCのシート。今回、まあ新しい機材でしたが、なんと!!リクライニング機構が廃止されてる! シャッキっと姿勢を正して着席し、安価なので我慢ガマン…。
さて、深夜のバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。ここ最近は、ドンムアン空港ばかり利用でしたので、スワンナプームは約15年ぶり・・・。
まずは、空港従業員向けの安価なフードコート「マジック フード ポイント」へ。(一般旅行者も利用できます)
空港従業員向けの安価なフードコート「マジック フード ポイント」の場所は1Fの「8番出口」付近です。 他の飲食施設よりとても安価なので、お気楽です。
フードコート店内。深夜1時頃ですが、数軒が営業中。ありがたい。
私は タイらしい オカズ載せご飯の店へ。オカズ3種類載せで60バーツ(約200円)ほど。
豚と煮卵(中華風味)、鶏肉煮込み、野菜炒め…。私は日本流で皿を分けるのも嫌いじゃないですが、オカズをご飯に載せて、肉汁も一緒に、ご飯を食べるのは好きです!美味しい。
無事、タイ到着を祝い、深夜のビールで乾杯! 缶ビールは、フードコートの奥の飲み物コーナーで売ってました。
(メニューに表示はないけど、店員さんに尋ねると出してくれます)
朝までどこかで仮眠を…。有料ラウンジもありますが、私(鉄オッサン)の趣味の旅行なので、節約、節約。エアコンがよく効いているので、上着が必ず必要です!
今回、私が仮眠場所に選んだのは、このフードコートの「マジック」のちょうど上層の部分(2F)、このベンチの区画。(イベントスペースかな?)
空港の端部なので、人が少なく、でも監視カメラが上にあるし、お手洗いが近いし、大丈夫かな…と思い、ここで朝5時まで仮眠しました。静かでぐっすり眠れましたよ!
50歳のオッサンになっても野宿か~…と思うと寂しいですが、今日の夜は(超豪華?)寝台列車、その翌日は(超高価?)リゾートホテルを予約してますから、楽しく行きましょう笑!
今日は予定が一杯で、朝食取る時間が無さそうなので、もう一度、空港従業員向けの安価なフードコート「マジック フード ポイント」へ。早朝ですが、朝食タイムです。「マジック フード ポイント」は一部の店舗が24時間営業なので、助かります。
朝食に選んだのは、「カオマンガイ」のお店。鳥さん、美味しく頂きますね!
嬉しかったのは、温かいスープ付きだったこと。朝食にgood!
鶏肉は「蒸し」ではなく、「焼き」鳥を頂きました。
元気を頂き、朝5時半の、朝一のエアポートリンク(空港鉄道)でバンコク市内へ。
今日はバンコク(ファラポーン)駅を13時に出るタイ国鉄の南本線の夜行列車を予約していますので、それまでの間、少し鉄道散歩。未乗のタイ国鉄東本線に乗ろうと、エアポートリンクを途中「ラーチャプラーロップ駅」で降車、国鉄マッカサン駅まで徒歩約10分。そこからタイ国鉄東本線の朝一番列車の275列車、アランヤ・プラテート行きに乗り、途中フアタケーまで往復してきました。
このタイ国鉄東本線275列車、アランヤ・プラテート行き、1日かけてタイ東部を往復する列車で、国鉄さん、あまり重要なダイヤと思っていないのか?見事に超老朽客車ばかり連結した編成でした。
その老朽客車から見る、首都バンコクの高層ビル群、時代に取り残された国鉄の現状・・・でも古い車両で窓を全開にして車窓を楽しむのが好きな私(鉄オッサン)には、嬉しいのが本音です笑。このギャップ感もタイ国鉄の魅力!
↓ 私が乗ったのは、この3等客車。
元々は2-3等合造客車だったと思われ、
客室中央部にトイレがある珍しい設計・・・。
↓ フアタケー駅では、駅長室を覗くと、
首都に近い区間では自動閉塞制御なんですね。
近代的な表示パネルが・・・。
↓ フアタケ―駅に入線してきたのは、
週末のみ運行のパタヤ方面へ行く臨時特急列車。
英国から導入されたASR型というタイ国鉄の
特急型気動車が運用される唯一のダイヤで、
私はASR型が動いているのを見るのは初めて!でした。
1991年製、老朽化で故障が多いそう・・・。
私は約25年前に、英国、スコットランドを鉄道旅行したことがあり、
その時は、このASR型そっくりの気動車ばかりが活躍していたので、
懐かしいです。
日本製と異なり、腰高のデザインで、英国紳士(?)というイメージが感じられます。
(同じく英国製の台湾鉄路局のEMU100型と車体断面のデザインは似ています…)
私は各駅停車のキハ47似のディーゼルカーで
バンコク(ファラポーン)駅に戻ります。
東本線と北本線の合流地点では、並走した後、本線を少し逆走?
日本では、本線逆走なんて、経験無いなあ…。
バンコク(ファランポーン)駅に戻ってきました。
↓ 私の好きな駅構内を見渡せる2階のカフェで一服。
ここの無糖の紅茶が美味しいのですよ・・・!
ファラポーン駅の午前は、タイ全土から長距離夜行列車がどんどん到着します。
活気があって好きです!
↓ オーストラリアから移籍してきた緑色の電車型の客車、駅の雰囲気に似合うなあ…
↓ 走行シーンはこちら
↓ この異端児のおオーストラリア製の客車については、私のブログで詳しくご紹介しています…
↓ 今回、初めて見たのは、ホーム上をクラクションを鳴らしながら走る小型トラック。鉄道車両洗浄の業務用でしょうが、乗客ホームを走り回るのは、危険なような気が…。
↓ この動画の最初に出てくる青い小型トラックの代替車と思います…
私が、今夜、予約している夜行列車は、タイ国鉄で最長距離を走破する
●1300発 快速171レ スンガイコーロック行
(翌1045着)1158㎞運行(比較:東京-博多間は1175㎞)
夜行列車に乗る前に、まだお昼ですが、アルコール燃料補給。
定番の駅前の511カフェで。
ファランポーン駅舎正面が見えるのが良いのですよね。乾杯!
このカフェ、無料WIFIもあって便利なんです。
↓ さあ!出発時間が近づきました!行くぞ!南本線!
ネット予約して、事前に日本でプリントアウトした寝台乗車券です。
↓ 今夜のお宿。非冷房ファン式の寝台車。
なぜ私が快適な新型車両の寝台特急を使わずに、オンボロで遅い、快速夜行を愛用するか?
この車両が連結しているからです! B.N.S.1000型。 日本で1960年代に製造され、タイでも同じ図面で1970年代に製造された、非冷房(エアコンの無い)寝台車。当時の日本国鉄10系客車のナロネ10によく似たプルマン式の寝台車。こちらは非冷房なので、窓を全開にして夜行列車の車窓・雰囲気を満喫できる寝台車です。タイ国鉄でも多くが運用離脱し、今や、南本線の快速夜行しか連結されていないのです。
もちろん今回もこの非冷房寝台車を予約。
たまに予約が少ないと連結から外し、勝手に?エアコン付きの寝台車に変更される場合もあるので、乗られるか?少し心配でしたが、大丈夫!でした。
今日の171レの編成は
・機関車(日本 日立製)
・荷物等 業務用車3両
・3等座席車 10両(※前4両はハジャイ駅で切り離し)
・2等座席車 1両(前向きリクライニングシート車 でも非冷房)
・ファン式 非冷房 2等寝台車
・エアコン付き 2等寝台車 2両
↓ 最後部のエアコン付き寝台車は屋根の形状が特徴的なA.N.S.1000型の初期車。
日本の東急車両1988年製です。
↓ 先頭の機関車は HID. 型。日本の日立1993年製。タイ国鉄では、まあ新しい機関車で最高出力2860馬力。同郷生まれの信頼できる日本製エンジンで安心です。1000kmの長旅になります。よろしくお願いしますね!
これまで私は、数回、タイ国鉄さんの長距離の客車列車に乗りましたが、特急には新しい機関車が多く、種別の低い快速には、どちらかと言うと、古くて馬力の弱い機関車が多かったです。
今回は後述しますが、乗り換え列車があり、あまりに激しい遅延は困るので、馬力の強い頼もしい機関車が良いなあ~と思っていました。良かった!安心しました。
↓ 前方の荷物車両。 タイ国鉄さんでは、今も、小荷物輸送が盛ん。(新型特急を除く)長距離の夜行列車には必ず荷物車(一部は旧型客車の荷物代用車)が連結されます。
↓ サボ。(サイドボード) タイ国鉄さん、今もサボは木製の板がほとんどです。プラ製の方が軽いと思うのですが…。
↓ 作業員の方が重たそうにサボを運ぶ様子。お疲れ様です。
↓ なお前方4両は、途中、ハジャイ駅 切り離しです。
↓ 乗客ホーム上に転がっている客車のブレーキシュー。
↓ タイ国鉄さんは乗客ホーム上で、係員が待機していて、ブレーキシューを交換します。編成をバラして工場に入れるより、効率的なのかな?
日本ではありえないですね…。
さあ、列車編成の確認作業?も終わり、自席で出発を待ちます。
ん、何か激しい水の音がしますよ?何?何?でしょう。
なんと!隣に停車中の列車で、ファラポーン駅名物!乗客ホームでそのまま!洗車作業の開始!
私の乗る列車の屋根の上から、隣の列車に、放水!窓が開いている?こちらも濡れるんですけど・・・。気にしない!??
大胆な作業風景ですね・・・。
窓が多少空いていても気にしない気にしない、マイペンライ…。
しかし現地に行くと分かるのですが、とても暑い気候なので、少々、水がかかると涼しくて、嬉しかったり?
このような作業に対応?して、タイ国鉄さんの客車シートは濡れても大丈夫なビニールレザー張りがほとんどです。
そうこうしているうちに、出発時刻の13時が近づきました。
いざ、定刻前?に出発! 乗り遅れたお客様を待ち、緊急停車!
↑ 動画には、長距離の夜行列車の雰囲気を盛り上げる?ため、
日本国鉄のオルゴールチャイム(「ブルートレイン多良木」で収録)と
私の肉声の車内放送を入れています。御耳障りな方はカットされて下さい!
↓ タイ国鉄の路線図を見ながら、今回の行程をご紹介します。
●2/22 那覇乗換え⇒ピーチ航空便で深夜、バンコク(スワンナプーム)到着。朝まで空港ベンチ仮眠
●2/23 朝一番のエアポートリンク(空港鉄道)でバンコク市内へ。タイ国鉄東線に少しだけ試乗。バンコク近郊のフアタケーまで往復。バンコク(ファラポーン)駅に戻る。
13時 バンコク(ファラポーン)駅 始発の スンガイコーロック行き タイ国鉄最長距離(1158㎞)を走り抜ける旧型客車の快速夜行 171列車 ファン式(非冷房)寝台車
⇒18時間 連続乗車(寝台料金込み 約2000円)
⇒ 定刻運行なら翌朝5:52 ハジャイ(ハートヤイ)駅 到着予定
●2/24
⇒※実際には30分遅延で6:25頃 到着。
ハジャイ(ハートヤイ)6:40始発 南本線上り各停(鈍行)446列車 チュンポン行き
⇒全区間460㎞を乗車 所要 約10時間 運賃はなんと!79バーツ=約250円!!
チュンポン駅から車で約30分のナナビーチホテルに宿泊。
●2/25 チュンポン空港⇒エアアジアでバンコク経由 ピーチ航空で日本に帰国
さて私の乗っているタイ国鉄最長 快速夜行171列車は バンスー駅を出発、北本線と別れて左方向(西方向)へ大きなカーブを描いて、いよいよ南本線へ入ります。
隣には現国鉄線の上に新設される電化高架鉄道線の新しい高架橋が並走します。周囲が新設の高架鉄道橋になっても、旧型客車は昭和の空気感でノンビリ進む…。いつまで走るかな…10系客レ似の旧客レの夜行快速。
↓ 南本線を坦々と進みます。隣りの土地は、複線化用地なのですが、工事はまだまだかな…
この列車はタイの首都バンコクを13時に出発するタイ最長距離を走る快速夜行。昼間の時間の運行が長く、暑い南国を走る列車なので、周囲の皆さんは全員お昼寝タイムへ突入…。私もウトウト…していました。列車の走行音を聴きながら、ゆったりとした寝台車の車内で、これが幸せな列車の旅…
↓ しかし、停車駅では、出発ベル代わりの古風な鐘の音で強制起床!
動画の中で、すれ違った列車はタイ国鉄 南本線 各停鈍行 254レ ランスワン545始発 バンコク北(トンブリ―)行き 1610着予定 約550㎞を走破する長距離鈍行列車…。こっちも乗りたい…。
↓ 目が覚めてしまったので、ホームの立ち売りの売り子さんから、
全開の窓を通して買い求めた20円のオヤツ。
中身は米粉焼きそばのパッタイ! 美味しい!これぞ昭和の旧型汽車の旅・・・。
周囲の皆さんはお昼寝タイムですが…。私は、さらにおやつタイム。
↓ 南本線の車販名物 焼きプリンのような「カノムモーゲン」です。
昨年末、買い求めた時は、水分が少なく固い食物でしたが、今回は水分が多く、ソフトな食感で、本当にプリンのような美味しさ!
↓ 今回は、こんなパッケージでした。
お昼に半分食べて、残りは深夜のオヤツに頂きました。
私の「おやつタイム」はさらに続きます。
南本線の「ラッチャブリー駅」は、タイ風焼きそばパッタイ(米粉麺)が名物。
さつま揚げとつみれが入り、とても美味しい。お値段は10バーツ。約35円。小さいので二つ以上買う方が多い。ホーム上の調理場でどんどん作られています。売り子さんが多くホームに待機しています。昭和の時代の日本の旧型客車の旅を思い出します…。
↓ この動画は昨年(2019年)の撮影です。
少しずつ夕暮れ時、デッキに出て、夕景を楽しみます。
列車は王室リゾート「ホアヒン」に停車。
私も卵焼き弁当をホーム上の売り子さんから買い求めました。
各席には寝台用のシーツが配られ、19時頃には、客室係の方が、
座席から寝台への転換作業を行います。
↓ 日本製プルマン式寝台の転換の様子を動画にアップしました。
寝台設営後は、自分のベット=側面の窓全体が自分で独占できます。タイを南下している夜汽車の情景を満喫しながら就寝しました。タイ南部には大きな工業都市はないようで、空気もきれいなのでしょう満点の星空を眺めることができました。(私は写真の技術が無いので満点の星空は撮影できません・・・) ↓ 昨年(2019年)の撮影の動画です。
一度就寝しようとしたのですが、昼間の汗で寝られない。
そこで、前回の乗車時に試した水シャワーを浴びることに・・・。
前回の寝台車には、シャワー専用の個室があったのですが、
今回の車両は、トイレと合造のシャワーしかなく、
でもシャワーを浴びてサッパリして就寝したいので、挑戦!
でも汗を流すとサッパリ気持ちよく就寝できました。
キレイ好きの方には、厳しいかな・・・。
私はあまり気にしないもので、大丈夫です。
まあシャワーというか水の栓があるだけですが・・・。
↓ トイレットペーパーは…。補充しなくて良いので合理的?というか雑というか…。
朝の洗面所が混む前に、洗面へ。3つも連続する洗面台が寝台車らしいです。
さて夜が明けてきました。遅延が気になります。(タイ国鉄南本線は、線路容量が単線で少なく、遅延が多いのが欠点です)
タイ国鉄では、ほとんど車内放送はありませんので、途中の駅名表示板を見て、時刻表と照合して遅延状況を確かめる必要があります。深夜は最大60分程度の遅延が出ていましたが、日立製の機関車君も頑張ってくれたのか?朝には約30分程度の遅延に回復していました。
タイ国鉄を旅行される先輩の皆さんは、ネットの記事等で「30分程度の遅延は、むしろ早着に感じる…」と言われておられましたので、その言葉を実感しております。
↓ ハジャイ駅には約30分遅延で6:20頃到着しました。
私の乗る乗り換え列車は6:40の出発でしたので、少しハラハラしていました。
(※遅延が激しい時は手前の駅で前途放棄で降車しようと心の準備はしていました…)
乗り換える列車は同じ南本線の上り各駅停車(鈍行)のチュンポン行きです。
つまり、今、夜行列車で乗ってきた道を折返します。
その理由は・・・
●この南本線の鈍行列車の昼間の車窓を楽しみたい・・・。
●特にタイ南部の鈍行列車には日本製の超旧型客車が運用されるようなので、これに乗りたい。
●夜行列車にも長い距離乗りたかった…。
つまり乗り鉄ですので、ずっとずっ~と列車に乗っていたい。
(要するに乗り鉄キチガイですね…笑)
タイ国鉄さん(福祉政策の一環らしく)運賃が安価に抑えられているので、
乗り鉄の私(鉄オッサン)には天国です。
今回は945㎞17時間、乗車した寝台(快速夜行)は
寝台料金込みで605バーツ(約2000円)。
次に乗るタイ南部を運行する鈍行は460㎞10時間も乗って、
なんと! 79バーツ(約250円)
日本国内を鉄道旅行するより随分安価で、
さらに日本製の古い鉄道車両に乗れる、
嬉しいですね!
ありがとう!タイ国鉄さん。
その②へつづく… ↓
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